デュエルファイター刃 3巻感想(ネタバレ有)
デュエルファイター刃 3巻感想(ネタバレ有)
デュエルファイター刃 3巻感想(ネタバレ有)
今週は土曜出勤なので、来週までマジックの大会に出られないかもしれないです。そんな時こそ「デュエルファイター刃」ネタでモチベーションを上げなくては。

前回(といっても約1年前...笑)は1〜2巻までの感想を書かせていただきました。
今回は3巻の感想です。

3巻からは遂に世界大会編です。PW全日本ジュニアトーナメントの活躍から日本代表に選ばれた刃たち。冒頭は大会に向けての夏合宿から始まります。
海水浴を楽しんだ後、リキの実家が営む旅館での一幕。刃とリキが実物のカードで対戦をしており、この対戦で成長した姿を見せる刃と何かを思うリキの様子が今後の展開に繋がっていきます。

ちなみにここでウルザズ・サーガのカードが登場します。《稲妻のドラゴン》は当時かなり欲しかったカードだったので、刃のことがかなり羨ましかったです。

なので、3巻のお気に入りの対戦はこの『刃vs.リキ』戦です。

そして3巻のお気に入りのカードは、
刃使用《稲妻のドラゴン》vs.リキ
刃使用《エラダムリーの葡萄園》vs.リキ
ラインハルト使用《強迫》vs.薫
ラインハルト使用《貪欲なるネズミ》vs.薫
ラインハルト使用《ファイレクシアの抹殺者》vs.薫

薫推しの私が選んだのはラインハルト使用のものばかり(笑)

ちなみにこのラインハルトとは、ドイツ代表のリーダーにして欧州ジュニア選手権無敗記録保持者(世界大会前年度)で現世界ジュニアランキング第2位のかなりの強豪。
薫は日本ジュニアランキング第1位、世界ジュニアランキング第11位という成績...。
いや、十分すごい成績ですよ。ラインハルトさんがヤバいだけ。
読んでいてこの対戦は薫推しの人は辛かったと思います。しかし、後の展開を知ると、この対戦は薫や日本代表にとってとても大事な対戦といえます。

3巻のお気に入りシーン
【夏合宿】
海水浴やまどかたちの入浴‼︎シーン、皆でホタルを見に行くなど、あまりカードはしていない?夏合宿。合宿終了時の男子陣の日焼け具合は何回見ても笑えます(笑)

【日本代表vs.アメリカ代表】
優勝候補アメリカと日本の対戦。各日本代表メンバーが苦戦する中、薫の対戦結果は...。《対抗呪文》をトップした時や《大天使》を《奪取》した時は久々にカッコイイ薫が見れた気がします。

【日本代表vs.ドイツ代表】
決勝トーナメントに行くためには勝つしかない日本代表。ブロック最終戦の相手は強豪ドイツ代表。勝ち抜き戦形式のため薫の提案により自身(薫)を先鋒として勝ちを稼ぐ作戦でいくことに...。3巻はドイツ戦の途中で終わってしまいますが、薫のまどかへの告白、ドイツ代表の猛攻、そして刃の親友である俊の覚醒前振りがあったりとかなり読み応えがあります。
特にお気に入りは、俊が薫を奮い立たせる場面です。中々チームとしてまとまらない日本代表がやっと一つになり始めるきっかけともいえるこの会話。薫が俊に言う『...楽天的だな 君は-』の場面は、何度読み返してもグッときます。


以上、デュエルファイター刃3巻の感想です。また近いうちに4巻以降も感想を書けたらいいなぁと思います。なんとか1年以内には(苦笑)

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